驚愕ゆる運動

今回は、知る人ぞ知るゆる運動を実践したいと思います。
ゆる運動は知ってるけども、やるのが恥ずかしくて実践できない、という方は
汚れ役は全部フェロモンズに任せて、効果の程をお確かめ下さい。
さあ、貴方も一緒に
Vゾーン!



準備運動は念入りに
ユタッチのポーズが笑えます

 とある番組で、ゆる運動を知ってからというもの、フェロモンズは 早く実践したくてウズウズしていました。 そして今回、ようやくヘドロの魔の手から復活した、グラウンドその1を使用し、 ゆる運動を実践してみたいと思います。


どうしてもボールが高めに浮いてしまう
黒木兄弟(弟)


踊るようなピッチングフォーム
しかしコントロールは相変わらずです

 準備運動も済み、肩ならしもある程度こなした後、 まずはゆる運動無しの状態で球速を測ります。各自全力でボールを投げた結果、平均して ユタッチが102km、YOUが90km、黒木兄弟(弟)が85kmほどでした。


ユタッチがコンスタントに
102〜3km台を記録

 調子が今ひとつというユタッチでしたが、 それでも常に球速100kmオーバーです。因みに、フェロモンズで100km台を記録したことが あるのは、ユタッチのほかに、黒木兄弟(兄)とYOUだけです。


みんな恥ずかしそうにしてますが
心の中では・・・

 本来ゆる運動は、30分ほど念入りにやるものなのですが、 今回はその半分の15分で済ませます。単にめんどくさいからです。ゆる運動の手順としては

1、全身の力を抜いて、手足肩腰足などをぶらぶらさせる(すなわち全身)。
2、軽くジャンプして、体全体を揺する(ほぐす)。
3、これが一番重要!Vゾーン!要するに「こまね○」です。声を出して行いましょう。
4、最後に拍手をします。笑顔で爽やかに。

 これを30分かけて、じっくりとやるわけです。たったこれだけで、人間の存在能力を 引き出すことが出来るそうです。効果の程は・・・。



ミットを気持ちよく鳴らした
そのボールの球速はなんと・・・

 明らかに結果が出ています。ユタッチが最速105kmを記録した他、 YOUに至っては、平均球速が5kmもアップしました。黒木兄弟(弟)はゆる運動の前のキャッチボールで 力尽き、本来の力を出せなかったようですが、確かに効果はあったようです。
 これはすごい!たったアレだけのことで、球速が上がるとは!余り信用していなかったYOUも ビックリしていました。もっとじっくり30分、ゆる運動を行っていれば、もう少し球速が 上がっていたかもしれません。

 こうして、ゆる運動の効果を体で体感し、効果の程を立証した我々フェロモンズ。 もし将来的に、草野球の試合が出来たとしたら、フェロモンズ全員で ゆる運動を 行いたいと思います。試合前のウォーミング・アップで。
 いきなり全身をゆらゆらと揺すり始める我々を見た相手チームは、 いったいどう思うのでしょうか?おそらく、精神的に先頭打者ホームラン状態 でしょうね。
 ああ、早く試合がやりたい!でもその前に、人数揃えなくちゃ話になりません。 道具も不足しています。せめて、顔面を保護するマスクが欲しいです。キャッチ−道具一式ね。


ユタッチの速球に食らいつこうと
バットを短く持つ黒木兄弟(弟)
受けるほうのYOUも大変です