先行、ユタッチ率いる紅組。ユタッチはピッチャーやらファーストやらを
守ります。キャッチャーは、バッターボックスの後ろにある壁です。1回の表は、先発黒木兄弟(弟)の
乱丁もあり、いきなりランナーを出す苦しい展開でしたが、後続を変わった黒木兄弟(兄)がピシャリと
抑えて無得点。ナイス火消し、ナイスピッチング黒木兄弟(兄)!
備考:ボール1つ紛失
1回の裏、黒木兄弟(兄)率いる白組、先頭バッターはやはりこの男、黒木兄弟(兄)。
初球、高めの球をいきなりフルスイングで場外アウト後ボール1個紛失
2番、黒木兄弟(弟)は、初球こそいい当たりをしましたが、場外すれすれのアウトかヒットか
わからないような際どい所に飛んだのでノーカウントやり直し。改めてバッターボックスに
入った黒木兄弟(弟)は、ユタッチの速球に振り送れて3球三振!その空振りした3球目の球が、
キャッチャー(土というか粘土質の壁)をよじ登り、後ろの茂み(カメラマン席)に突入!
記録はキャッチャー(土というか以下略)のパスボール最後の球紛失
今日もユタッチの速球が冴えます。しかし、ここで持ち球すべての紛失により
1回の裏、持ち球すべてのボール紛失により
紅組0―0白組で、ボール紛失コールドにより引き分け!
試合時間50分(50分のうち45分ボール探し)
戦評:両軍、蚊にいっぱい刺された戦いでした。一日にボール3つも無くしたフェロモンズへの
打撃は、計り知れないものがあったでしょう。
フェロモンズは、ボールが突っ込む度に無くなる、この魔のトライアングル地帯の茂みを
燃やしたいと心の中で思いながらも、明日に向かって突き進んで
行くのでありました。終わり。
|