またまた発見新球場!

私事で、とある場所にある山(私有地)へとやってきた我々は
偶然にも、整備された綺麗なグラウンドを発見しました。
恐る恐る中へ入ってみると、なんと綺麗に整備されたグラウンドなのか!
入り口にあった看板にも、グラウンド内にある物を壊しさえしなければ
自由に使っても良いみたいな事が書いてあるので
早速我々はキャッチボールを始めました。
フェロモンズ通信から抜粋



とある山へやってきた我々
一応ここはフェロモンズご用達の私有地です

 フェロモンズの活動とはまったく関係ない私事で、とある山へやって来ました。 都会の喧騒(けんそう)から離れて、静かな山奥へやってきた我々は、体と共に心まで癒されました。 これが目的で、この山へやってきたわけではありませんのであしからず。
 移動手段はもちろんバイクです。


とっても使いやすいこの球場
トイレ付きです

 私事を済まし、山を探検している途中で発見したこの球場。 余りの球場の綺麗さに、身も心も汚れきっているフェロモンズが使用してもいいものかと 迷いましたが、そこは身も心も汚れきっているフェロモンズ。子供の心をいつまでも持ち続けている いたずらっ子の我々は、迷いも無くこの球場へと突入しました。


ユタッチのフォークボールに空を切る
S(仮名)


ファインプレーと思いきや
ボールを後逸するダンディー室伏

 まずはこの球場を踏みしめるが如く、全員で肩慣らしの キャッチボールを行います。まともな地面(グラウンド)でキャッチボールが出来る喜びからか、 自然と体の動きもよさげです。
 キャッチボールで肩が温まった後は、みんな大好き、フェロモンズ恒例のいじめノックです。 ボールをちゃんと捕球できるまで続きます。マグレキャッチはノーカウント。 集中的に一人を責めつづけるので、すぐにバテてしまいますが、ノックを打つ人は交代で打つので 問題無しです。
 泣いたって許しません。我々はフェロモンズですから。 上の画像でも、ダンディー室伏が必死にボールに食らいついているのがわかります。 怠惰なプレーは即、ユタッチのお仕置きを食らうことになります。


ジャンピングキャッチ寸前の
ダンディー室伏


とても奇怪なボールの取り方をする
S(仮名)


ブルペンに入り投球練習を行うS(仮名)
少しは様になってきたか?

 なんとこの球場、ブルペン(ピッチャーが投球練習をする所)まで あるじゃないですか?これを使わずして、何がフェロモンズか?
 というわけで、早速ブルペンで各自、投球練習を行いました。フェロモンズ愛好家S(仮名)も、 意欲的に練習してきた成果が出てきています。ようやくボールが投げれるようになってきました。 ユタッチと黒木兄弟(兄)も、気持ちよくミットを鳴らしていました。
 しかしこのとき、ダンディー室伏にアクシデントが・・・!!


歩行困難に陥ってしまったダンディー室伏
一人で歩くことも出来ないようです

 隣のブルペンで、自分が投げる番を楽しみにしていたダンディー室伏が、 無意味にブルペンの上で飛び跳ねた瞬間、その悲劇は起こりました。
 なんと、ブルペンの傾斜に足をとられて、捻挫してしまったのです。 一人で歩くことも困難なようで、その顔は苦痛に満ちていました。しかしそこは男前のダンディー室伏。 我々には「大丈夫」の一点張りです。がしかし、一人で歩けないところを見ると、 全然大丈夫じゃないようです。ダンディー室伏は、体が資本の仕事をしているので、 怪我をしてしまうと大変です。
 とりあえず大事には至らなかったようですが、皆さんも無意味にブルペンの上で飛び跳ねるのは やめましょう。



ビールをストローで飲む黒木兄弟(兄)
ジュースじゃねーんだよ!


「おつかれさ〜ん!」
と乾杯を交わすフェロモンズ

 本拠地へ戻った我々は、しめやかに伊藤祭りを行いました。 ダンディー室伏が足を負傷していたため、フェロモンズ恒例の、夜間の男里散策は中止しました。 それでも、各自今日の新球場発見を喜び、そしてこれからのフェロモンズの発展を願い、 ビールに舌鼓を打ちました。

 酒の飲めない黒木兄弟(兄)は、ピルクル(乳酸飲料)で我慢です。 おいしいですよ、ピルクル!