車載カメラ取り付け

遂に、フェロモンズの念願でもあった
綺麗な車載カメラでの映像を撮影することに成功しました。
ここまで辿り付くまでに、数々の失敗をしてきただけに、喜びも倍増です。
今回はフェロモンズ活動外伝として、車載カメラの取り付け方法を
みなさんにも伝授したいと思います。
というか、もっといい方法しってるよ、って方いましたら
メールください。宜しく!



このウエストポーチ
使い勝手良し!

 まず用意するのは、ビデオカメラ。これが無いと、何も出来ません。 そしてウエストポーチ。これは、ヤフーオークションにて、1000円で購入したものです。 普通、ウエストポーチは腰に巻くものですが、ここでは上の画像のように、ミラーに装着しています。
 普段このウエストポーチの中には、デジカメや100円ライト、ティッシュペーパーなどが入っています。 移動の際にバイクから離れるときは、ウエストポーチもいっしょにはずして持っていきます。
 因みにビデオカメラはかっちゃんに借りています。そういえばデジカメも監督提供です。 持つべきものは友ですな。



使用前:正面


使用前:後方

 ミラー2本をぐるっとウエストポーチで巻いて、その中に ビデオカメラのバックごとスッポリ入れます。このままでも十分実用的かつ効果的です。 それに、それほど補強しなくても、振動にも強く走行中にバックが落ちるようなことはありません。 これ大事。


これまた100円均一で買った
フックロープ

 車載カメラを作るときに重要なのは、いかにして直付けしたビデオカメラへの 衝撃を和らげるかです。過去に我々は、NS−1のフロントフェンダー、CRM50の スピードメーター周りと、取り付け場所を変えてきました。しかしこのどちらも、振動がひどく、 動画も見れたものではありませんでした。
 しかし今回は違います。まず、ビデオカメラ自体をネックウォーマーとマジックテープで 包み込みます。そして、ウエストポーチに連結しているフックロープを使って、ビデオカメラバックの 上にビデオカメラを固定します。このとき、ビデオカメラバックの中には、衝撃吸収用のタオルを 数枚入れておきます。カメラの向きは、少し下げ気味にセットするのがコツです。
 作業はこれでおしまいです。3分もかかりません。



使用後:正面


使用後:後方

 本当は専用の車載用器具を買えば手っ取り早いのですが、 如何せん貧乏球団の我々にとっては、それだけのお金を捻出するのは大変です。 みんな働いているとはいえ、自分が食うことで精一杯なのです。
 しかし今回、家にあるものを流用して完成した車載カメラ

「車載君2号・フェロモンズ改造(カスタム)」

は、まるでフェロモンズを象徴するかのような改造です。
この車載カメラで撮った映像は、現在鋭利加工中です。一刻も早く、「チロリン村」などの映像を 公開したいのですが、もう少し時間がかかりそうです。首を長くしてお待ちください。


使用後:側面から
カメラが憑いてる!


念願かなって、嬉しさ爆発の
黒木兄弟(兄)