7/17 花園村バトル
今回はあくまでも下見です。

来る7月19日に行う予定の、フェロモンズキャンプ。そのキャンプ地の下見をしに、和歌山県の花園村に乱入した、我々フェロモンズ。
途中、豪雨に見舞われながらも、必死の下見を展開しました。



ちょっと雲行きの怪しい山方面
参ったな〜
夏といえば山!山と言えば川です。その図式はフェロモンズにも例外ではなく、来る7月19日のキャンプに先駆け、我々は和歌山県花園村へと下見に行くことにしました。

出発して暫く、いきなり山の方の雲行きが怪しくなってきました。聞いてないよ〜と思ったのは、一人バイクで来ていた、黒木兄弟(兄)だけでした。

そしてこの後、案の定局地的な豪雨に・・・。一応、それなりの装備で来ていた黒木兄弟(兄)ですが、どうやら雨粒によって、全然前が見えなくなっていたようです。


余りのゴミの多さにご立腹のアッキー
この後、我々が片付ける羽目に・・・
局地的豪雨を切り抜け、無事花園村手前にある、標高800m地点にある休憩所までやってきた我々。ここで暫く休憩しようとした我々の目に飛び込んできたのは、無残にもゴミで埋もれた休憩所でした。ゴミの多さと種類からして、若者グループの仕業でしょう。

まったく、同じ若者の立場である、我々の方が恥ずかしくなってきます。左の画像を見てもらえば分かるとおり、異端児のアッキーでさえご立腹の様子。このままでは胸糞が悪いので、仕方なく我々が片付けることにします。


空気が薄いなんてお構いなし!
ヒンヤリとした空気が心地いい


バイク装備のままキャッチボール?
それはあかんやろ!

掃除を済ませた我々は、気を取り直して、ヒンヤリと心地よい空気を肌に感じつつ、爽やかに標高800mでのキャッチボールを楽しみました。

久々に山に来たダンディー室伏もご機嫌で、愛用のキックボードで山を駆け回っていました。その様はまるで、オヤジを刈るチンピラそのものでした。

さて、2,30分ほどキャッチボールをしたところで、そろそろ本来の目的地、花園村へ向かうとしましょう。


有田川の上流にあたるこの川
透明度はなかなかのものでした


帰り道に、怪しい僧侶を発見!
意味が分からないので撤収!

山を下りること1時間、ようやく目的地の花園村周辺の川へ辿り付きました。我々は、場所の良さそうなところを選び、早速川へと下りてみました。

うむ!さすが山奥の川!冷たくて(さっき雨が降ったせい)澄んでて(地元の川が汚いので余計に)、今すぐ泳ぎたくなります。しかし、今日はあくまで下見の予定で来ましたので、水着その他はあいにく持ち合わせていません。

しかしここで、久々に山に還ったことによって、活火山の如くエネルギーを充電したダンディー室伏が、遂に切れました!

ダンディー室伏「メッサメサ泳ぎてぇ〜!!

ときすでに遅し、ダンディー室伏は裸一貫、パンツ一丁で川へ飛び込みました。こ、こいつは!

写真でお見せできないのが残念でなりません(面白くて写真撮るの忘れてました)。


途中立ち寄った公園のような所
とても見晴らしのいい場所でした


ここを滑ってみたいと思うのは
我々だけでしょうか?

ダンディー室伏が川へ入ったのを確認した後、それを見計らったかの如く帰り支度をはじめた我々が次に向かったのは、名も無き公園でした(名前忘れた)。

なぜこの公園を載せたかというと、一つは物凄く景色がいいのと、物凄くデンジャーな滑り台があったからです。どれくらいデンジャーかと言うと、その全長と角度です。

上にある写真を見るよりも、実際もっと凄い角度でした。子供が滑ろうものなら、怪我確実です!大丈夫か?この公園。しかも入園料取るし…。

というわけで我々は、この滑り台を滑ることが出来ませんでした。無論、怖いからではなく、お金が要ると知ったからです。


とにかくこの公園からの眺めは最高でした
お金を取るのはいただけませんが…
そうこうしているうちに、日が西に傾きはじめました。山を一つ越えなければならないので、そろそろ我々は帰還しようと思います。

キャンプ地をここに決定したわけではないですが、かなりいい場所だったのは確かです。みなさん、和歌山を訪れた時には、是非花園村へ!大自然が貴方を待っています!