7/19 粉河祭り
真夏でも山の頂上は涼しいです。

19日に予定していたキャンプは、残念ながら先延ばしです。
個々の予定が合わないためです。
再来週にでも、行く予定です。社会人ってつらいですね。
というわけで、予定変更して知る人ぞ知る、粉河ハイランドパークへ
朝っぱらから行ってきました。
前回の花園村よりさらに200m標高の高いこの山で
再び我々はキャッチボールに汗を流しました。



到着早々、早速の記念写真を撮ります
早くもだれ気味のアッキーに怒りが…

標高約1000mでのキャッチボール
あ〜最高だ〜!

霧のように見えるのは雲です
それほどここは、標高が高いのです

おそらく近いうちに訪れるであろう草野球の試合に向け、着々と実力を付けつつある我々フェロモンズ。しかしそんなフェロモンズであっても、大自然と戯れる事を忘れたことはありません。今回もそれに見習い、和歌山県と大阪府をまたぐように位置する、粉河ハイランドパークへとやって来ました。実は今日予定していたキャンプが中止になったという話は忘れます。

午前10時過ぎにこの山へ到着した我々は、記念写真を撮った後に、早速キャッチボールを始めました。同時刻、この場に居合わせたツーリング野郎達の目をあざ笑うかのように始まったキャッチボールですが、何故かバイク野郎達は、我々から距離を取っていきました。なんで?

爽やかな曇り空の下、30分ほどキャッチボールを楽しんだ我々は、見晴らしのいい展望台へと向かいました。





展望台からの眺めは最高です
今が夏だと忘れ去るひと時

後にアッキーを襲うことになるこのアブ
人間悪いことは出来ませんな

展望台へとやってきた我々は、その場所から見える景色にガラにもなく見とれた後、今後の更なるフェロモンズの発展を願うべく、全員で裸になり、山の空気に触れることにしました。

しかしこの後、我々にとんでもない出来事が!!





とあるセルフタイマーで撮った一コマ
しかし、次の瞬間…!!

たまたま通りかかったオッサンを激写!
「あの〜我々怪しいもんじゃ…」

清々しい山の空気を肌で感じるべく、裸になった我々(アッキーを除く)。その模様をセルフタイマーで撮影しようとしたとき、それは起こりました。

なんと!たまたま通りかかったオッサンを激写してしまったのです。激しく炊かれるフラッシュにビビリおののき、そして何故か我々に許しを請うオッサン。以下、我々とオッサンとの会話。

(シャッターの瞬間)
オッサン「うおぅ!(本当にビックリしたように)ご、ゴメンゴメン!悪かった!」
我々「いえいえ、全然いいっすよ〜(爽やかに)何枚でも撮れるし。」
オッサン「いや!ホンマにすまん!申し訳ない!」
我々「いえいえ。あっ、僕達ホントに怪しいもんじゃなくて・・・(至極爽やかに)」

と言って、一歩オッサンに向かって歩を進める我々。
ビクッ!となってひたすら平謝りのオッサン。
何とか弁解しようとする我々。
逃げるようにどっかに行くオッサン。
気まずい雰囲気の中、呆然と立ち尽くす我々。

・・・我々、何か悪いことをしたでしょうか?

自問自答するように呟いた我々の傍らで、アッキーがアブに噛まれていました。





メガネを賭けた、熱い男達の戦い
負けたほうはメガネが潰れます

カメラ目線が大好きな黒木兄弟(兄)
この後、見事勝ちを収める事に…

オッサンが去った後も、気まずさは拭いきれない我々でしたが、そこは我々フェロモンズ。あっという間に吹っ切り、その勢いで眼鏡三冠王者統一戦なるものを行いました。

ルール
1.お互い自身の眼鏡を、自分の拳の下に置く。
2.負けると自動的に眼鏡大破(上記画像参考)。

眼鏡をかけていないユタッチはゲスト参加として、アズマと黒木兄弟は眼鏡を持っています。ここで黙っていられないのが、眼鏡歴16年の黒木兄弟(兄)。負けるわけには行きません!

決勝戦で待っていた黒木兄弟(弟)を見事下し、眼鏡三冠王座に輝いた黒木兄弟(兄)。もやしっ子のクセに、眼鏡のこととなると強いです。




暗くなるまで続いたキャッチボール
はっきり言って、無茶苦茶疲れました…


粉河ハイランドパークを後にした我々は、いったん家に戻り、昼ご飯を食べた後、新家球場へと向かい、熱く激しいキャッチボールを展開しました。

結局、朝の10時から始まった今日の活動(半分は粉河で遊び)は、午後8時前まで行われました。久々に一日使って弾けた活動だったと思います。

しかし、我々にはどうしても気になることが一つ。粉河ハイランドパークで、偶然我々のカメラの前に現れたオッサン。なぜ、我々と目を合わせてくれなかったのでしょうか?その答えは、永遠に謎のままです・・・。