2002年7月23日 ビバ変態!

聞き込み・インターネット・夢枕などの情報源を駆使しつつ、日々面白スポットは無いものかと胸膨らませる男里フェロモンズですが、今回は和歌山県桃山町にある那賀郡民スポーツレクリエーションセンターへと、その鋭い眼光を向けることにしました。


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準備も万端に、午後4時30分頃和歌山県桃山町に向けて出発。
上の画像は、これから山奥にでも行くのか?という感じでフル装備の黒木兄弟(兄)。
子供がこの姿を見ると、たいてい指さされます。あ、仮面ライダーだ!
仮面ライダーちゃうわ〜あほぉ〜!

 

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泉南市から40分程走ったところにあった桃販売店で桃を購入。
「桃山町」というだけあって、あちこちに桃の販売店があります。
道路走ってても、ほのかに桃の匂いが香ります(嘘)。

 

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桃屋さん(桃の販売所を略して)に到着していきなり、相撲を始める二人。
はっけよーいのこった!の掛け声とともに、くんずほぐれつの取っ組み合いが始まりました。
お店のおばちゃんの、こちらを見る目の微笑ましかったことといったら・・・。

 

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一方の変態リーダー・ユタッチはというと


そうきたか!


とつっこみをいれたくなる行動に出てました。
黒木兄弟(兄)愛用のヘルメットを装着し、身も心もガッチリガード!
ポーズもしっかりきまっちゃってます。
バイクのミラーにほのかに写る黒木兄弟(弟)が
なんとも人を軽蔑したようなまなざしでユタッチを見つめています。
当の本人は、自他ともに認めるくそもっこりです。

 

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ユタッチ「桃買わんでも、ここにいっぱいあるで〜」
それはれっきとした犯罪です。

 

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危険を察知したのか、ドラム缶の裏に隠れるユタッチ。
でも全然隠れてない

 

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こんな我々を見かねたのかどうかは知る由もありませんが、この桃屋のおばちゃんが
とても熟れた桃を恵んでくれました。
そしてそれを一心不乱にむさぼる黒木兄弟(兄)。
ちょうど喉が乾いていたので、タイムリーヒットですおばちゃん!

お礼にまな板を洗おうとしたら、「いらんことせんといて」と逆に怒られました。

 

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呆れ顔のYOUと監督。
よく見ると監督(右)が着てるTシャツへんなの〜!
苺ってよむんか?

 

気が付けば1時間近くも道草食ってたことに気付く。
急いで那賀郡民スポーツレクリエーションセンター(名前長い!)へ。
ようやく目的地に到着してみたのはいいが、この球場有料やんけ!

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広さは少し狭い。という感じ。小学生やソフトボールならちょうどいいサイズかも。
なんにしても、有料ってことで使う気なくしたので、おとなしく馬鹿もの若もの広場へと移動。
この球場にて良い汗を流すことにする。

にしても、せっかくここまで来て何もせずに帰るとは・・・。
相変わらず要領の悪いフェロモンズであった。

 

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那賀郡民スポーツセンターを後にし、若もの広場へと戦場の場を移した我々は
早速愛用のグローブとバットを取り出し、キャッチボールを始めました。

 

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夏休みも手伝ってか、子供達があちこちでなにかしらのスポーツをやってます。
我々も負けじとキャッチボールに汗を流します。
しまいには、地元消防団の人達がなんかの訓練を始めました。
めっちゃ厳しそうな教官の掛け声とともに、右へ左へ地元消防団。

 

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体も温まり、だんだんとキャッチボールに熱が入る黒木兄弟(弟)。
しかし相変わらずノーコンなのでした。

 

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なんか知らん間に、地元消防団の人達が沢山集まってきました。
訓練の邪魔にならないように、我々はグラウンドの隅っこのほうでキャッチボール。
無断でこの球場を使わせてもらっているため、肩身は狭いのです。

 

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グラウンドに落ちた軟球の画像をセピア色にしつつ
夏のとある暑い日常のフェロモンズをレポートしてみました。
終わりvv