2002年9月8日 お☆様

ロマンチストを語る気は微塵も御座いませんが、我々フェロモンズはよくお星様を拝みに行きます。そんなとき決まって我々は、和歌山県にある生石高原へと足を運びます。今回もラーメンその他の食料を持ってこの高原へと足を運んだ我々フェロモンズは真っ暗闇の闇にまぎれてこの高原にある遊具で遊んだり撮影会をしたりと各自存分に弾けました。星が綺麗だったのは言うまでもありません。


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午後4時過ぎ、本拠地黒木家を出発。やや混みぎみの道路にて、ユタッチにカメラを向けます。お星様にロマンを感じるユタッチなんぞは、出発前から笑顔がこぼれてしかたありません。左の画像からも、その様子が見え隠れしています。

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約2時間後、生石高原に入る手前にある喫茶店その他の休憩スポットに到着。生石高原は、ここからさらに10分程行ったところにあります。

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生石高原で最も人口密度が濃いと思われる場所。右の建物がお土産屋さん。左にちょっとだけ見えてる遊具の下が、生石高原キャンプ場(平日無料)です。遊具拡大図はこちら。

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日はどっぷり暮れ、午後20時頃。星が見え始める。画像は野上町の夜景を眺めるフェロモンズの面々。ちなみにこの時、この場所にいた人間は我々だけでした。

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「流れ星が見えますよ〜に☆」と空に向かってお祈りする、ロマンチスト・ユタッチ。この中で熱心に星を眺めてるの、ユタッチだけです(笑)

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カレーヌードルをすするその顔が、「星より食いモンだよ!食いモン!」と言いたげな黒木兄弟(弟)。この間は、話し掛けても生返事しか返ってきません。

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星を眺めながら探検し始めてまもなく見つけた巨大遊技場。早速戦いを挑むことにします。

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まずは特攻(ぶっこみ)隊長、アッキーが先陣を切ります。おじいさんのようにおぼつかない足取りに四面楚歌な我々。

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続いて黒木兄弟(兄)。いつしか「星を見に来た」のではなく、「この修羅場(遊技場)をくぐり抜ける!」に予定変更。

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頂上へたどり着いた我々が目にしたものは、とぐろを巻きながら落下していく滑り台でした。うっかり足を滑らせれば、そのまま下までジェットコースターです。危険極まりないこの罠に、アッキーはあっさりはまっていました。左の画像は、夜露で滑る滑り台(回転するコロコロがついたやつ)を勢い良く滑り落ちるアッキー。手すりにいっぱいナメクジがついていて、何匹が素手で潰してしまったようです。

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辛くも滑り台の悪夢から脱した我々が次に目にしたものは、どこまでも続きそうで、一度入ってしまえば脱出できないかも?・・・そんな錯覚を覚えそうになった洞窟でした。

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こういった”えたい”の知れない場所へ真っ先に突入するのは、黒木兄弟(兄)の仕事です。黒木兄弟(兄)が先陣を切り、突入します。

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暫く進むと人の気配が・・・。と、突然現れた眼鏡アッキー。突然のフラッシュに驚き戸惑い、そして快感を覚えるというプロセスは、アッキーにとってはあたり前です。

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結構奥深くまで続くこの洞窟。中で少し迷いながらも出口を探す我々が見たものは・・・!!(どうでも良いが、画像のアッキーの顔がきもい)

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出口で待っていた、満面の笑みを浮かべる監督でした。YaHa

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とぐろ巻き滑り台と、子供用トンネル(遊具)をクリアーし、意気揚々と集合写真を撮る我々。なぜか右端に空きが出来てしまった構図に恐怖を覚えた我々は、とっととこの山から退散することにしました。

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走る黒木兄弟(兄)。対向するライトは、黒木兄弟の家族が乗ってきた車のモノ。

 

 

こうして無事、生石高原を後にした我々。辛くもコロシアム(子供用遊技場)に勝利し、決意も新たに地元・泉南市へと帰還する我々の脳裏の片隅には、「そういえば星見に来たのに、遊具で遊んだだけやったな」という思いで満たされていました。あっちゃ〜!・・・ちなみに今回の戦場の拡大図はこちら。とぐろ巻き滑り台と真っ暗トンネルが見えます。(備考:子供用にしては、かなりデンジャラス)

〜今回の試合結果:フェロモンズの逆転勝ち MVP:監督(まじめに星を見ていたから)〜

 

 

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ちゃんと星も見てきましたよ!ユタッチがデジカメで撮った満点の星空(左端に天の川)。赤いのは車のヘッドライト。

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野上町の夜景。田舎の夜景なので暗い。