2003年1月26日 地獄の3丁目ノック

本日予定していた、「男里の公園、1日で何箇所回れるか?」ですが、久々に大人数が揃ったということもあり、急遽キャッチボールをやろうということになりました。先日ヤフーオークションで購入した、キャッチャーマスクの初披露目ともなった今日の活動は、熱く激しく、そしてどこか儚げでした。


00

01

ヤフーオークションにて購入したキャッチャーマスクを早速試着するアズー。素敵な笑顔が怪しすぎますが、どうやらお気に召したようです。

「さ、様になってますか?」とキャッチャーの格好を誰に強要されるでもなく、自ら行うアズー。さすがは4番でキャッチャーという、山田太郎な事を成し遂げた男!

02

03

キャッチャーマスクの強度をはかるべく、ちょっと固めのサッカーボールを顔面に喰らってみるテスト。投げるユタッチが、だんだんと強めになっていくにつれ、アズーの意識は遠のいていきました。

「サッカーボールはこうやって使うんだよ?」といいたげなYOUのリフティング。つま先にボールを留めてみせるその秘儀は、見るものを凌駕する!

04

05

アズーの愛チャリ。実はアッキーのチャリンコだったのを、アズーが借りパクしてました。あっちこっち錆まくって、昔の面影はもうなくなっていました。しかもパンクしてるし。

で、そのアズーチャリンコで遊ぶ黒木兄弟(兄)。見事にウイリーを決めて見せました。

06

グラウンドその2では、キャッチャーマスクを装着したアズーと
ユタッチとが投げ込みを行っていました。

07

08

さて、黒木家宅前での遊びも程ほどに切り上げ、今日活動する練習場所へと、自転車を使い移動を開始しました。
今回使用するグラウンドは、以前(約2年前)に警報ベルを鳴らすという、なんとも迷惑な行為を行ってしまった、某体育館横のグラウンドです。
しかし、現場に到着してみてビックリドッキリ!すでに先客(サッカー少年)がみっちりとグラウンドを占拠しているではありませんか?こうなってしまっては、我々に入り込む余地はありません。あっさりとその場をあきらめ、このグラウンドとはちょうど対角線上の場所に位置する、すこしこじんまりとしたグラウンドにて、汗を流すことにしました。

09

10

なかなか個々の予定が合わず、大人数でのキャッチボールが出来ない我々ではありますが、今日は違います。人数は戦力!これだけの人数がいれば、いろんな練習を行うことが出来ます。野球の試合だってできちゃいますよ!

開始した時間が少し遅かったので、すでに日が暮れ初めていますが、おかまいなしにノック等をして汗を流します。

11

12

なぜか移動の最中もマスクつけっぱなしなアズー。もう恥ずかしくて、他人のフリをしそうになりました。

サザンスタジアムという野球場から徒歩で約3分に、この公園があります。公園の外周にオーバルのコースみたいにコンクリが敷き詰められていて、昔我々がここで、バイクを使ってレースしたことなんかもありました。今考えればなんてことしてたんでしょうか。
ちなみにその時、アズーはこのオーバルコースでクラッシュしました。火花を上げながら滑ってました。

13

公園に集まった、8人の変態野郎達。
気持ちはすでに、「早く遊具(アスレチック)で遊びたい!」なのです。

14

公園の外周をチャリで走り
あの時(クラッシュした時)のトラウマを振り切ろうとするアズー。
走りを見る限りは、克服出来たようです。

15

くんづほぐれつ、アスレチックなこの場所で遊びまわること数十分。この公園での最後の締めくくりにと、集合写真を撮りました。各自思い思いの場所で思い思いのポーズをとっています。
この後も我々は、さらにこの公園で暴れまわり、本日最後のイベント、「サザンスタジアムで草野球の試合を見よう!」を慣行しました。

16

サザンスタジアムに到着。そして試合を見る我々。
到着したとき、すでに試合は終わりかけていました。
5分しかみられへんかったやんけ・・・。

17

サザンスタジアムで試合を見れず、やきもきしていた我々は、お菓子の国東野にて駄菓子を買いあさり、そして黒木兄弟宅にてそれらを貪(むさぼ)りました。キャッチボールによって程よく疲れた体に、昔懐かしの駄菓子はよく合うのです。
そんな駄菓子屋LOVEっ子な我々ですが、駄菓子屋で1000円分も買い物する監督はさすがだと思いました。一個10円とかよ?駄菓子屋は・・・。

そんなわけで、今日行えなかった「男里の公園、1日でいくつ回れるか?」は、3月以降の暖かくなった日にでも決行したいと思います。というかもう、になるページは作ってたりするんですがね・・。あとは我々がその場所の赴くだけなのです!