2004年1月1日 ダンディー室伏 地獄変



賀正〜ん♪

 

 

 

 

・・・と、いうわけで・・・

 

 

 

聞いてないよ〜!

 

 

 

・・・と、いきなり赤の大文字で叫びたくもなりますよ。

大晦日から元旦にかけて、何の因果かダンディー室伏と年越ししましたよ。

嫌な予感はしてましたが、半ば覚悟もしてました(苦笑)

寝袋にくるまり、安らかに眠るダンディー。

 

大晦日の晩、散々弾けて暴れた後、気が付けばオネムだったダンディー。

この男、最初っからウチに泊まる気満々だったわけです。

指折り数えて、年越しをダンディーとすごすのも何回目かな・・・。

 

 

で、早朝5時から叩き起こされて

「喉渇いたから飲み物買いにいこーぜ」

と、自販機まで付き合わされる。

それくらい一人でいかんかい!

 

ジュース買って家に戻り、暫くしてユタッチが黒木家着。

その後、YOUも合流して、なぜかVIP待遇のアッキーを家まで迎えに行き

午前5時半頃某ハイランドパークに向け出発!

時間的にも余裕あるし、空は快晴の模様。こりゃ綺麗な初日の出が拝めるな!

・・・と思いつつ、某ハイランドパークに到着した我々が目にした光景はあまりにも壮絶!

普段他の人と会うことすら難しいこの場所にて、本日だけは人口密度シンガポール状態!

某粉河ハイランドパーク暦の長い我々ですが、

このとき初めて、ここは初日の出スポットだったんだなと悟りました。

来年は生石高原で日の出だなこりゃ。

(生石高原で日の出見たときは、20人も居なかったなぁ。

活動記録内では大袈裟に人沢山とかいってるけど)

 

気を取り直し、シンガポールも真っ青な某ハイランドパークを超え、ちょいと横道の林道へと侵入。

ここいらは打って変わって、人口密度が過疎化した村になりました。

ここから先は、YOUの車の進入が不可能ですので、徒歩にて日の出スポットまで歩くことにします。

わき道にそれて歩くこと約10分。

少し開けた所に出ることが出来たので、

ここで初日の出を待つことにします。

ほんでまぁ、この険しい山道をトコトコと歩いてたんですが

ここでまたダンディー室伏が、大自然の力を借りてとんでもない暴挙にでやがりました!

いきなり後ろから押されて、崖下に転落しそうになりましたよ!

んとにこの男は、元旦の朝からとってもデンジャー。


ダンディーが指差すあの方向に、危うく落とされそうになりました(machoism参照)

 

空が赤く染まり始めました。

そろそろお日様が顔を出してもいい時間なのですが・・・

 

 

ただジッと待つだけではつまらないし寒いので、それなりに体を動かしつつ日の出を待ちます。

アッキーなんぞは、ダンディー室伏に向かって

「落石や!!」

とかいいながら、石ほおってました。ダンディー以上にキレテマス。

 

林道で暴れるんじゃないこの暴君が!!

 

 

 
 

 

 

 

・・・・なんかこの場所では、太陽が山に隠れて日の出が遅そう。

ってことで、我々はあっさりとこの場を退散し、次なる日の出スポットを探すことにしました。

時間はすでに7時を過ぎています。

某粉河ハイランドパーク頂上では、すでに2004年の初・お日様が顔を出していることでしょう。

・・・頂上で見とけばよかったかな?と思うも後の祭り。

林道出口まで来ると、すでに日は昇っていました・・・。

 

 


ご来光〜♪眩しすぎて直視できません。

 

 

とりあえず、2004年も初日の出を拝むことが出来ました。

そして我々は、次なる目的地である若もの広場へと

向かうことにしました。

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