2004年6月27日 和歌山県、加太淡島神社ツーリング

少し曇り気味な空とにらめっこしながらも、急遽黒木兄弟、ユタッチの3人による

加太淡島、あの頃を思い出そうツーリングを思い立ち実行に移すことにしました。

え?今回もキャッチボールじゃないのって?

スマン!グローブもって行くのを忘れたのだよ(威張りながら)。

題名にツーリングと入っているので、シェルパーズの方に載せようかと思いましたが

フェロモンズの方で、すでに活動記録として入れてしまっていたのでコチラで紹介。


   

まずは近くのドラッグストアで飲み物等の補給物質を購入。 夏も近づき、水分補給はかかせなくなってきました(特に黒弟が)。  

新しく完成した地元のバイパスを飛ばすことしばらく、とってもユートピア!和歌山県の

加太淡島神社へと続く道へ。峠をひとつ越えていくのですが、そのまえに海岸へ降りて

小休止とします。

フルフェイスを被ったまま海岸線に下りようとするユタッチと、視線をそらす様に我々から離れる一般の方々。あ、我々怪しいものでは・・・。 「ハッ!!・・あぁん、思わず脱糞・・」そんなアズーばりなセリフが聞こえてきそうな、ユタッチのマッスルポージング! なんかゴリゴリした、洗濯板みたいな岩礁。
   
  野良犬の行く手を、全身を使ってさえぎるユタッチ。野良犬は迷惑そうに去っていきました。  
  お決まりのパノラマ。  

海岸で小休止した後、再び移動を開始。

大川トンネルという、峠をパスする長いトンネルがあるのですが、我々はあえて、

険しい峠道の方へと進みます。・・・まぁ、険しいというほど険しくはありませんが(笑)

峠道を快走する我々。カメラを向けても、普段あまり反応のない黒木兄弟(弟)ですが、今回はピースサインのようなもので答えてくれました。  

峠道を軽快に超えた我々は、峠の出入り口にある加太のキャンプ場へとやってきました。

このキャンプ場にある某レストランでは、過去に「アズー、ビーフカレー事件」なる伝説もある

我々にとっては思い入れの深い場所です。

 
芝生の広場で戯れる我々。   お花畑で戯れる変態が2匹。はたから見た人は、もーほーか?と疑うほどの仲むつまじさ。
おぉ!これこそ自然の川・・・・なわけない。澱んでます。昨日雨でも降ったか? ・・と!伊藤さんも大好き!カニさんを発見!なぜか一目散に逃げてます。 木の間に隠れたカニさん。我々、自慢じゃないですが生き物にはやさしいのです。そっとしておいてあげましょう。
   
  カニさんを激写しようとするユタッチ。こんな我々を、すぐ近くでちびっ子たちが見てました。どうやらカニさんと遊びたくてしかたないようです。ちびっ子は生き物「惨殺」するから触ったらだめヨ。  
   
  三度移動開始・・・ですが、淡島神社まであと少しのところでまた変態の虫が。ブランコにてあの頃を思い出す黒兄がそこにはいました。  
  加太湾と加太海水浴場のパノラマ。
(クリックで拡大)
 

道中、道草を食いまくって加太淡島神社への到着が遅れてしまいましたが

ようやく到着することができました。

この加太へは、我々の昔からのフェイバリットコースとして、よく訪れていた土地でもあります。

「監督、サザエボッタクリ事件」なんて伝説もあったりします。

あと「れいうどん」事件とか(ここでは語りきれませんので、また別ページで紹介するかも?)

   
  この赤い鳥居が目印でございます。なんでかしらんが、ここくると懐かしい気持ちになるのはなぜ?  
   
  時間が遅いせいもあるのか、ひっそりとしている商店街。  
供養された人形達。この後海に流されたり燃やされたりするんでしょうか? 淡島神社を前に、固唾を飲むユタッチ。あ、言っておきますが、この神社はとてもご利益のある神社ですよ。 ん?一体だけこっち見てますね?

淡島神社にて、世界平和や安全祈願をした後、加太の浜辺に出てしばし談笑。

7月に行くキャンプについて語らいました。

にしても、ここ加太も、なにやらゴミが増えた様子。

みなさん、せめて自分が出したゴミは持ち帰りましょう。

   
  加太から淡路島と、遠く四国を望む。この場にて熱く激しく、将来について語らいました(主にキャンプどこいくよ?とか)  
   
  加太の国民宿舎からの眺め。なかなかいい眺めであります。  

・・・と、こんな調子で特に何かネタがあるわけでもなく、無事ツーリングは終了しました。

淡島神社キャッチボール、次こそはと思いましたが、よく考えたらこんな神聖な場所で

キャッチボールしてもいいのかと自問自答。

キャッチボールしてもいい所とダメな所のボーダーラインの高い我々でしたw

(我々は変態である前に一般常識をわきまえてる大人でもあるのです←説得力無し)