一人旅3
2003年11月29日 (土)


つづきだょっ!!








翌日は7時過ぎに起床。


家で寝る時と比べたら全然寝てないですが、キャンプに行ってテントで寝た時よりは眠れました。

カーテンを開けると、あのオジサンはすでに仕事に行ってしまったようでもう居ませんでした。

相手するの大変やったけど、優しくしてくれたのでお別れの挨拶が出来ずにチョッと残念。


そういえばオジサンは朝早い事が判っていたから俺と千葉の少年に

「明日は気ぃ付けて観光するんやで」って言ってたな。



おじさんフォーエバーですよ。



とりあえず、お腹が減ったのでバイキング形式の朝飯食う。

俺がパン食ってる横で、外人さんが白ご飯に梅干乗っけて味噌汁と一緒に食べていたので

俺も日本男児らしいとこ見せとかなアカンがな!!ちゅー事でパン食った後にご飯も食って


お腹パンパンですよ。


その後は、またお風呂です。


風呂に入る前に千葉の少年がチェックアウトしようとしてたので一言挨拶してお別れ。


俺も風呂から出て少しボーっとして、今日行く予定の場所の道を調べて出発。


日頃の行いがヨロシイので、今日も快晴。

気温もかなり上がって絶好のツーリング日和ですよ。


この日最初に向かったのは、宿からバイクで10分ほどの『嵐山・渡月橋』。













人がイッパイ。














ジャイロXの横にバイクを置かせてもらう。



HONDA軍団結成。













渡月橋の横っチョで一人セルフ記念撮影。


それを近くで見ていたおばちゃんが寄って来て話しかけてきた。

話のテーマは『今年の紅葉の進み具合の遅さ』について。


おばちゃんは熱心に話をしてくれて「最盛期はこんなに綺麗なのよ」と言って

お土産屋さんで買った絵葉書をわざわざ見せてくれた。


おばちゃんありがとう。


お土産屋が沢山あったのでお土産を買う。

お土産なんか人に買ってあげても意味ないよ!と思うタイプなんですが

東京土産をくれた監督とCFカードを貸してくれた黒木兄、いつもお土産をくれる職場のパートさん達にお返しで買う。


がっ、お土産を買ったのは良いけど、リュックに入らない!





箱が潰れそうな勢いで無理やり詰め込んで次の目的地の『鈴虫寺』へ。













季節を問わず、一年中本物の鈴虫が鳴いている鈴虫寺。



この鈴虫寺は、願い事を言った後に住所と名前を言うと

ワラジを履いたお地蔵さんが願いを叶えに家まで歩いてきてくれるという珍しいお地蔵さんがいらっしゃるお寺。










若者に人気で、沢山の人が並んでました。



もちろん年配の方も多数居られましたです。


500円払って中でお茶とお菓子をいただきながら、住職のオモロイ説法を聞く。











お守りを購入して住所を間違えないように願い事をする。

住所を間違ったらお地蔵さんが迷ってしまうそうです。


んで、願い事なんですが

他人を不幸にする願い事や、あまりにも現実とかけ離れている願い事は叶えてくれないそうです。


ちなみに、引越しなどをして住所が変わってしまった時も、お地蔵さんが居る鈴虫寺の方角を向いて住所変更を届け出ないといけないそうです。





住所も間違えず、しっかりとお願いしたので叶えてくれるでしょう!!





次は金閣寺だ!!


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