お好み焼きダンディー
2004年01月23日 (金)

最近、全く音沙汰の無かったダンディーさん@極貧の近況を伺う為に 、お好み焼きを食べに行きましてん。

俺はダンディーさんの飼育係なので生活状況を把握していないといけないのですよ。

相変わらずプライベートは荒れているようですが、お仕事の方は充実しているようです。

とりあえず今一番の悩みは金欠だそうです。

そんな訳で今回は俺のオゴリですよ。

 

 

 

あまりの懐の寂しさに頭を抱えるダンディー

 

 

そら『お金が有るうちに使かっとかなアカンのじゃい!』とか言ってたらお金も直ぐ無くなりますわ。

 

よく『大切なものって失ってから初めて気付くんだよ』と言いますが

 

ダンディーも最近ようやくお金の大切さに気付いたらしく、パチンコ&ゲーセンを封印して一生懸命働くと宣言してました。

 

 

同じような事を過去に何度も聞いたような気がしますが

 

 

 

そんな同じ過ちを何度も繰り返すダンディーですが仕事を頑張る事はいい事です。

 

 

 

なんか頑張りすぎて頭を割りかけたらしいですが。

 

 

 

 

 

熱い男です。

 

 

 

 

そんな話をしていたら、マッチョな店員がやって来てキュートでナイスな手付きでお好み焼きを作り始めたですよ。

 

 

 

 

 

 

マッチョな店員さんが最後まで焼いてくれるらしく

 

「最後までこちらで調理させて頂くのでくれぐれも触るんじゃねぇぞ」

 

見たいな事を言っておりました。

 

 

なので飼い主に「待て」と言われた飼い犬の如くお好み焼きをじっと見つめる我々。

 

意味も無くキャベツと小麦粉の集合体を見つめる我々。

 

 

 

暫くするとマッチョ店員がやって来てお好み焼きを裏返す。

 

 

こげちょる

 

 

いつ完成するのかはマッチョ店員のみぞ知るお好み焼きをただ見つめていると、ダンディーが頼んだ『焼きそば(小)』が到着しましたよ。

 

それにしてもダンディーがチョイスした焼きそば、なぜになんだ!?

 

オゴリっちゅー事で遠慮しましたか!?

 

もっと違う所で気を使えよ・・・・

 

 

そんなワカラんちんなダンディーがチョイスした焼きそばをつついていると

 

今度は女性の店員さんがやってきて仕上げにタレを塗ってくれてやっとこ完成ですよ。

 

 

 

 

 

 

んで、早速うまうまと食べる。

 

ダンディーにも「お好み焼きも食べりや」とすすめてあげる。

 

すると、遠慮しながらも食うダンディー。

 

「晩御飯食べたからあんまり食べられへん」と言いながらも食うダンディー。

 

人が食べようと思ってた分まで食べるダンディー。

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

 

貴様、最初から焼きそば(大)頼んどけや!!

 

 

 

 

 

ダンディーだけお腹いっぱいになってお会計を済まして店外へ。

 

 

 

そしてダンディーが一言

 

 

 

 

 

 

「もうこの店には二度と来えへんな」(あまりお気に召さなかった様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人の分まで食っといて何言ってんだ貴様!!

 

 

もう不器用とかいう次元を通り越してます。

 

まぁ、こんな男ですがこれからも面倒を見てあげたいと思いまっする。

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