ボールが見えない!
暗闇キャッチボール

フェロモンズの活動は、暗くなってからも続きます。
「なにハッタリかましてんな!?」と言う声が聞こえてきそうなので
実際にやっているところを紹介します。


 開始時間は5時過ぎにします。この季節、5時を過ぎれば、 急に日が落ちて暗くなります。しかし我々フェロモンズは、暗くなっても キャッチボールを続けます。
いきなり大暴投の黒木兄弟(弟)。
ユタッチがそれを取りに行ってます。

 このときの暗さで、目のいいユタッチが「大体見える」ぐらいです。 もっと具体的に説明すると、相手が投げて、ちょっとしてからボールが見えてくる ぐらいです。この程度なら、まだまだキャッチボールは出来ます。
むちゃくちゃ目のいいユタッチ。

 そういえば、昨年の結成日(12月25日)に、監督が何か 持ってきてましたが、これでした。どこから持ってきたのでしょうか?

写真参照
 写真の、監督の右手をよく見てみると、"これ"を持っているのが分かります。 監督は、こういった"もの"が大好きです。
監督がどこからか持ってきた"これ"。

 日はますます落ちてきます。それに伴い、メンバーの集中力も 落ちてきたようです。黒木兄弟(弟)が、とんでもない大暴投! 責任を感じてか、自らボールを取りに行っていました。
 もちろん畑に入っても、作物は踏んではいません。
大暴投でこんなところにまでボールが転がり
自分で取りに行く黒木兄弟(弟)。

 時間がたつにつれて、どんどんキャッチボールに熱の入るユタッチ。 しかし、それに引き換えて、日はどんどん落ちていきます。どうやら、黒木兄弟(弟)は すでに限界に達しているようです。ユタッチの剛速球がそろそろ見えなくなって 来たようです。
 しかし、そんなことはお構いなしに、ユタッチの速球はますます勢いを 増していきます。
透けてますが、心霊写真ではありません。

 ユタッチを横から撮ったところ。ユタッチの動きが速すぎて、 デジタルカメラではブレを起こしてしまいます。
これもやっぱり心霊写真ではありません。

 黒木兄弟(弟)が先にみえなくなった様です。というわけで、 ユタッチがキャッチ−をして、黒木兄弟(弟)のピッチング練習です。 それにしても、いったいユタッチはどこまで見えているのでしょうか? 後ろから見た感じ、どこをボールが飛んでいるのかも分からないほどでした。
 しかしフェロモンズのキャッチボールは、まだまだ続きます。
自分は見えないのに、全力で投げる
黒木兄弟(弟)。

 黒木兄弟(兄)は、このキャッチボールを始めた時の明るさで、 すでに見えていませんでした。しょうがないので、素振りで我慢です。
 この間も、ユタッチと黒木兄弟(弟)のキャッチボールは続いていました。
ボールが見えないので、一人素振りをする
黒木兄弟(兄)。


今回、暗くなっていくなかで、どの辺りまでキャッチボールが出来るのかを 実演してみましたが
そこで出た結論が、「暗くなったらカンで捕れ」です。
人間誰しも、カンは持っているはずです。
そのカンを上手く利用すれば、目をつむっていてもキャッチボールは出来るはずです。
もちろん、フェロモンズの中でそれが出来る奴はいません。

でも、皆さんはくれぐれも真似をしないようにしてください。
怪我しますよ。