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やってきました、いつもの新家球場。やはりこの球場は、練習しやすいことこの上なし。
ユタッチと監督も、やる気満々の笑みを浮かべています。
ここで一つ断っておきます。我々はこの球場を、あたかも独占しているように見えますが、決して
そんなことは無いです。我々が行ったときは、たまたま誰も使っていないだけです。
誰かが使っていて、横取りするような輩は、フェロモンズには一人か二人しかいません。
このグラウンドは、みんなのものです。
えらそうに言いますが、実はこの球場は、使用するときに、どこかへ連絡しないといけないそうです。
もちろん我々は、無断借用しています。 |
あまりの陽気に、すでに臨戦体制の ユタッチと監督 |
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球場にまんまと進入した我々は、ふとゴルフクラブが落ちているのに気づきました。
早速ユタッチが、今日の活動の手始めにと、ゴルフを極めることにしました。
運良くゴルフボールも落ちていました。フェロモンズ、ラッキー。
ボールは小さくても、キャッチボールと同じ球技。キャッチボールを極めつつある我々にとって、
ゴルフなぞは、造作も無いことのように思えます。
しかし以外にこれが手ごわく、勝負に行ったスイングが
空振りするユタッチを尻目に、黒木兄弟(弟)はジュースを飲んでいました。 |
落ちていたゴルフクラブで 素振りの練習をするユタッチ |
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数回の空振りの後に、ついにボールにクリーンヒット!ユタッチの、
ボールの芯の芯(スイートスポット)を貫く豪快スイングに耐えられなかったのか、ゴルフクラブの
先っちょが、遠く離れた、グラウンド横の林に消えて行きました。さすがユタッチ。さすがフェロモンズ!
しかしこの時、ユタッチのスイングするすぐ横で、デジカメでこの模様を撮影していた黒木兄弟(兄)は、
耳のすぐ横を横切る、ゴルフクラブの破片に気づきませんでした。一歩間違えれば、破片が黒木兄弟(兄)の
頭に直撃するところでした。あ、あぶねー!! |
ユタッチ、渾身のスイング! タイ○ー・ウッズも真っ青! |
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ゴルフクラブを極めて気を良くしたユタッチは、ますますスイングに磨きがかかります。
砕けたゴルフクラブを振り回すその様は、まるでやり場のない怒りを辺りに当り散らすプロレスラーの
様でした。 |
ますますスイングが冴える ユタッチ |
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