車載カメラを作るときに重要なのは、いかにして直付けしたビデオカメラへの
衝撃を和らげるかです。過去に我々は、NS−1のフロントフェンダー、CRM50の
スピードメーター周りと、取り付け場所を変えてきました。しかしこのどちらも、振動がひどく、
動画も見れたものではありませんでした。
しかし今回は違います。まず、ビデオカメラ自体をネックウォーマーとマジックテープで
包み込みます。そして、ウエストポーチに連結しているフックロープを使って、ビデオカメラバックの
上にビデオカメラを固定します。このとき、ビデオカメラバックの中には、衝撃吸収用のタオルを
数枚入れておきます。カメラの向きは、少し下げ気味にセットするのがコツです。
作業はこれでおしまいです。3分もかかりません。 |