堀河ダム周辺探索編

竹薮の中に、ひっそりたたずむ怪しい廃屋。

何度もこのダムへ訪れている筈なのに

今までこの廃屋の存在に気づかなかった我々は

早速調査を開始することにしました。











YOU「もう使われなくなって、何年も経ってるみたいや。」

黒木兄弟(兄)「この鉄格子、なかなか開かねぇ!!」

こんな会話を交しながら、どんどん奥へと進む我々。











初春の気配が微塵も感じられないこの廃墟。

いったいここで、過去何があったのだろうか?

さらに奥へと進んでいくと・・・。











黒木兄弟(兄)「カタツムリの死骸発見。」

突然しゃがみ込む黒木兄弟(兄)が見つけたものは

見るも無残なカタツムリの死骸だった。

ユタッチ「マイマイカブリにでも食われたんやろ?もっと奥行くぞ。」

YOU「なんか臭いぞ、ここ。」




大量に死んでいるカタツムリを気に留めつつも

さらに奥へと進む我々。











森の奥へと続く、橋のような物に遭遇。

黒木兄弟(兄)「今度は天然の要塞か・・・。これは難関やな。」

ユタッチ「天然というか、どうみても人工的やな。」

YOU「というか、何時の間に外に出たん?」

勿論我々は、この橋を渡ってさらに奥へと突き進みました。











道はどんどん険しくなっていき、足場には水が流れている。




ユタッチ「なんか道が無くなってきたぞ?やばいんとちゃうんか?」

YOU「うおっ!足場、苔だらけで滑るゾ!」

黒木兄弟(兄)「この水ってどこから流れてきてるん?飲めるかな?」




危険を感じつつも、さらに奥へと進む男里フェロモンズの一員。











さらに進むと、山から染み出た水が川となって、我々の行く手を阻みます。

しかし幸いな事に、その川の上に、倒木が橋のように倒れています。




黒木兄弟(兄)「この木を渡らないと、先にすすまれへんな。」

YOU「これ渡るん?苔生えてるで?」

ユタッチ「というかこの川、一跨ぎで超えれるやん。」









これ以上の捜索は危険と判断し、やむなく引き返す事にします。

いったいこの奥には、何があるのでしょうか?

そして、あの廃墟で大量に死んでいたカタツムリはいったい?

今後もフェロモンズは、この廃墟を調査していきたいと思います。









現在調査中!