2002年8月11日 ハードボイルドな一日

この夏一番のハジけた活動。照りつける太陽の下、和歌山県にあるというとある旧トンネルを探し、その後、大阪府某所にて、「大阪の緑百選」に選ばれているという場所を見学。さらにその後、最近3日に1回は行っている某山奥にて密会を開き、そしてその後、トンカツを食って帰路につく。
(フェロモンズ通信より)


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旧池田トンネルを探すために入った、和歌山県那賀郡打田町の旧道にて那賀郡を見渡す。

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1時間近く捜索したが、結局トンネルらしきものは見つからず。気温と湿気によって、かなり体力を削られる。

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作戦会議中の我々。これからどうしようか話し合う。

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旧池田トンネル捜索を断念し、この辺りにある大阪の緑百選ポイントを訪れる。確かに緑は多かったが、和歌山県奥地の秘境を知る我々にとっては、普通の森林公園だった。

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水量が多ければ泳ぐことも出来る場所なのだが、いかんせん渇水によって水量が少なく、濁っていた。とても泳ぐ気にはならない。

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元気に歩き回る我々。アスファルトだけの場所を歩くよりも、周りが緑に囲まれているポイントを歩く方が、遥かに気持ち良い。

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水分補給。このとき外気温約33℃。

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涼を求めて、森林公園の下まで降りてみる。

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水はぬるく、濁っている。ゴミもチラホラ。画像は、その様子を見て「ダメだこりゃ!」と物まねする黒木兄弟(弟)。

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しばし談笑。

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水量が多ければ、常に水の流れる音がする、良い場所となっていた筈。

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断崖絶壁を登る黒木兄弟(兄)。例えのぼりにくくとも、左手に持った飲料「DAKARA」は放さない。

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バイク組(黒木兄弟、ユタッチ)と、車組(アッキー、YOU)で一緒に行動していたわけだが、車とバイクが一緒に走るのは危ない。なので、バイク組はさっさと走り、黒木家へと帰還することにした。

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今日ばかりは、少し軽装でのツーリングとなってしまった。夏の山を走る道路は、飛来物(蜂、アブ、カナブンなど)が多く、当たるとかなり痛いので、最低でも長袖は着用した方が良い(経験者は語る)。

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その後、黒木家に無事合流した我々は、夜になるのを待ち、今度はプライベートマウンテン(詳しく知りたい方はフェロモンズ内部参照)で野暮用を済ます。その後、トンカツを食って今日失った体力を回復させた。

久々に一日をフルに使った、良い活動だった。

(撮影:YOU 撮影機材:OLYMPUS C-2)