2003年5月17日 ダンディーピスピス
 今回はダンディー室伏の画像がいっぱいです。いっぱいすぎて、ちょっと鬱陶しいかもしれませんが、その辺りは貴方様方の寛大な心に我々はすがることにします。
 まあそんなことはどうでもいいのですが、今回はフェロモンズ部員が二手に分かれての活動となります。ホントは連絡が回ってなくて行動がバラバラになってしまった。ユタッチチームの鳥取ダム調査隊と、黒木兄弟(兄)チームの女神の湯捜索部隊の二手に分かれ、我々は”記録と記憶”に残るような熱い活動を展開しました。

 

 

 

わき腹をどこかにぶつけたダンディー室伏。
出発してまずは、腹ごしらえ。これ常識。
女神の湯がある、中辺路町へ向かう途中にあったコンビニにて食料を調達しました。
しかしその場にて、トイレに駆け込んだダンディー室伏がいきなり負傷!
どてっぱらをどこかにぶつけた様で、悶絶していました。

 

 

 

コイを撮るダンディー室伏。そしてコイを撮るダンディーを写す黒兄。
ひたすら山へ向かって進む我々。
そして途中で寄った道の駅にて、何かを写すダンディー室伏。
どうやら水槽にいてるコイが珍しくてデジカメで撮ってたようです。

まあ、コイ撮ってる本人(だんでぃー)の方がもっと珍しいんですが。

 

 

 

立ちション、男里の味べいべー。
ダンディー「何かいてないかな〜?」
と言って、なにかを探す”フリ”をして、立ちションしようとするダンディー。
もちろんやめさせておきました。トイレ使いなさい!

 

 

 

日高川にてダンディ室伏。
さらに山奥へと行った先にある道の駅。その横にある清流にてダンディー。
大自然の中で、自然のエネルギーを補充し、どんどん元気になっていきます。
河畔につないであるこの筏にのって、今にも流れ出しそうでした。

 

 

 

ダンディー、日高川を撮る!
「流れて〜なぁ〜」もとい泳ぎてぇ〜と叫ぶダンディー室伏。
今日は珍しく、風景を写真に収めまくっています。
しかし、撮影の基本、「脇をしっかり閉めて撮影」がまったく守れていないこの男。
すべてにおいて不器用ですvv

 

 

 

売り子をナンパするダンディー。
再び道の駅に戻り、柚子ジュースなるモノを買うダンディー室伏。
お味の方は、どうやらおめめにかなったようです。

 

 

 

なんかの鳥の雛がいっぱいいた。
約4時間かかって、「奥熊野温泉 女神の湯」がある
アイリスパークキャンプ場ってとこに到着しました。
結構な山奥にあって、場所探すのに苦労しました。
そんな我々を出迎えてくれたのは、怪しいおばちゃんとこの鳥達でした。

 

 

 

この鳥の鳴き声が怖い。
オウムかインコのどっちかだったと思う。
我々が物珍しげに眺めていると、あっち(鳥)の方も
ダンディー室伏を物珍しげに凝視してきました。さすが!わかってる!

 

 

 

男前なオオタカ。
オオタカも居てはった。
ダンディー室伏いわく、「えぇ顔しとる」。

オオタカのほかにも、イヌワシまでいててビックリ!
このオオタカを見たダンディー室伏の一言は
「男前な顔しとる」でした。
さすがはダンディー。動物のかっこよさがわかるようです。
別名、アニマル伊藤の通り名は伊達じゃありません。

 

 

 

女神の湯とダンディー室伏。
しばし辺りを散策する我々。ついでに女神の湯も探します。
ついでというか、本来の目的は女神の湯探索でしたが
この場所があまりにも自然が豊富だったので、自然探索を優先しちゃいました。
ちなみに、ダンディーの後ろに見えてるトイレみたいなのが「女神の湯」です。
初めて来た人は、絶対にわかりません。ダンディーは一発で発見したけど。

 

 

 

ラン ランララ ランランラン♪Byナウ○カ
キャンプ場を暫く歩くと、とても綺麗な川が視界に飛び込んできました。
早速水質調査を開始します。

しかし、調査するまでもなくその川の水は
ダンディー室伏の心のように澄んでいました。

 

 

 

気温は結構低かったです。
「川に入るのに、セッタや草履は邪道だ」
と言って、素足で川に侵入していくダンディー室伏。
まあこの男の足の裏の硬さといったら、マサイ族並ですから。
とんがった石を踏んづけても平気です。

 

 

 

半ケツダンディー。わざとくいこませてます。
どんどん川と同化していくダンディー室伏。
ある一点を目指して、一心不乱に歩を進めます。

ちなみに、パンツに食い込んだケツは、読者様方へのサービスショットだと思われます。

 

 

 

岩に近づくダンディー。
いったいどこまで行くのかこの男。
すでに周りの雑音は聞こえなくなっているようです。
鼻歌交じりに、い〜ざ逝かん〜♪(字が違う)。

 

 

 

岩によじ登るダンディー。

ま、まさか・・・

 

 

 

Tシャツをたたんで岩に置くダンディー。

まさかまさか・・・!!!

 

 

 

岩の上で叫びまくるダンディー。ぉぉぉお!


そのま・・

ぉぉぉ

おお

おおぉ

ぉぉーー!!!

 

 

 


と、「そのまさか?!」と思う前に、マジで山じゅうに響き渡る声で叫びだしたダンディー室伏。
その叫び具合は、上で書いた文字の荒れ具合で判断してください。

いやぁ〜、周りに人がいなくてほんっとうに良かった!
まあ人がいてたら絶対にこんなことしませんけどねダンディーは。以外にシャイな男ですから

それと、今気づいたんですが、よく見るとダンディー室伏の髪型が
ちょうど一週間前(こんなん→)アフロダンディーと全然違う・・・。
一週間でなんでこんなに髪型が変わってるんでしょうか?

 

 

 

ちょっぴり羞恥なダンディー。
ちょっぴり照れるダンディー室伏。
じゃあやるなよと突っ込みを入れたくなりますが、黙殺します。
そんなこといったら殺される

 

 

 

川へ飛び込むダンディー。
この後ダンディーは、勢いよくこの川へと飛び込んでいきましたとさ。

ちょっぴり溺れかけていた

けどな!
川はところどころ濁流です。皆様も注意しましょう!

 

 

 

奥熊野温泉 女神の湯概観。トイレじゃないよ。
さて、川でたっぷり遊んで体が冷えたあとは、やっぱりこれでしょう!
本来の目的であった、「女神の湯」への入湯!
パッと見は、まるっきりトイレですが、一応脱衣所もあります。
まあそんなことより、内容なのです。それ進入開始!

 

 

 

シンゴと女神の湯。
本舗初公開!(嘘
女神の湯がコレです!どうです?女神っぽいでしょう?
ちなみに洗面台にいるのはシンゴです。
知らない人がいてて、中を写せるわけがありません(笑)。

内湯が一つのみの、シンプルな温泉です。

窓を開けたら大きなクモが2匹入ってきてビックリもしましたが(ダンディーが)
とりあえず体を洗って入ってみます。して、その感想は・・・。

今まで入った温泉の中で間違いなくナンバー1

です!!

・・・ヌル・・・

・・・ぬるぬるヌル・・・

・・・・・・おぉぉおぉ・・・!

 

 

 

まるでハチミツの中に漬かってるみたいな感じです(大袈裟

 

 

 

なんかぬるぬるというか、ジュブジュブって感じの表現の方が正しいと思います。
もっとたとえるなら、サラダ油の中にはいってるような、そんな感じです。
日本屈指という触れ込みは、あながち大袈裟ではないような気がします。
ダンディー室伏もビックリしてました。髭剃りで口も切っていました。

とにかくぬめぬめぬるぬる具合がたまらん具合の温泉でした。
お勧め温泉度:A+(えーぷらす)

 

 

 

湯の峰温泉公衆浴場内湯。このとき温度約50℃。
さて、本日の目的はこれで終了したわけですが
せっかくここまで来たわけなので、すぐ近くにある「湯の峰温泉」にも
入っておくことにしました。

ここの湯も非常に良く、湯治なんかにも適しているとか。
ちなみに我々がこの時入ったのは、公衆浴場の方。たったの200円!
260円払えば、つぼ湯という日本的にも珍しい温泉に入れます。
詳しいことは、ネットで調べれw

湯の峰温泉公衆浴場 お勧め温泉度:B

ちなみに、この時お湯が尋常じゃなく熱かった!
ダンディー達もさすがに足しか入れられない様子。
黒木兄弟(兄)は結構熱い湯は大丈夫な方なので、我慢して首までつかりました。
全身軽く焼けどして、ちょっとやばかったです。

あとから入ってきた地元のおっちゃんいわく
土日は客が多いので普段よりかなり熱めにしてるとのこと。
しかもそのおっちゃん

「こんな熱ぃのん、はいれるけぇ〜。番台で水出してくれって言ってきぃや」

我慢して入りましたけど何か?

そういうシステムなら、もっと早くに言ってくださいよおっちゃん。
おっちゃん我々が熱くて苦しんでるの、結構前からみてはったじゃないですか(汗

ま、結果水で埋めてちょうどいい湯加減になりました。

 

 

 

風情ある湯の峰温泉。訪れた時間が遅かったので、人もまばら。
はぁ〜、ここ、湯の峰の温泉もえがったです。ポカポカです。
が!まだココから5時間かかって地元に帰らなければなりません。
しかも夜中の移動。胸中お察しいたします(自分達の)。

 

 

 

 こうして、我々「女神の湯捜索部隊」黒木兄弟(兄)チームは、無事任務を達成することに成功しました。これもひとえに、ダンディー室伏が多い茂る木々の中に女神の湯を発見したからだと思います。きっと。
 例のごとく、グローブと軟球を持っていくのを忘れていて、キャッチボールは出来ませんでしたが、そんなことは忘れてしまうぐらいに、今日のこの日の活動は熱かったです(温泉も)。ダンディー室伏も存分に自然のパワーを吸収し、明日生きるための活力を得ることが出来ました。やっぱり、自然のパワーって素晴らしい!・・・って、誰かが言っていました。

THE END〜豆