2002年7月31日 男里川のカニ道楽

『男里の糞転がし』こと男里フェロモンズですが、今日も今日とて、川に捨てられた(または上流から流されてきた)軟球を収集することにしました。縫い目がなく、ちょっぴり泥にまみれたその軟球ですが、我々にとっては宝のようなものなのです(ちょっぴり大袈裟)。


もの凄い夏の日差しが、我々のおちゃめで変態な心をくすぐります。こんな汗ばむような陽気(気温33℃)の日は、お外に出てキャッチボールするっきゃない!ってわけなので、早速我々はキャッチボールに汗を流すことにしました。なにもしなくても汗が出るのは、この際忘れてしまいます。

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外に出ると黒木兄弟(弟)がバイクメンテナンスの真っ最中でした。
人のバイク勝手にばらしてなにしよんな〜。

 

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早速キャッチボールを始めるユタッチ。
今日も快速快便のようです。

 

最近、リサイクル球場(グラウンド紹介参照)にて、軟球の補充を行っていなかったので、残りのストックが僅か数個となっていました。軟球が尽きては、我々フェロモンズはジリ貧です。というわけでここは、我らが愛しの2級河川、『男里川』に頼ることにします。途中の駄菓子屋でお菓子を購入し、いざ男里川へ!早速軟球探しを開始しました。

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潮が引いている間に草むらを徘徊。

 

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男里川下流から望む夕日は、我々のお勧めデートスポットでもあります。
(野郎達だけで拝む場合は、肩を組んで涙しましょう)

 

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ユタッチ「あの夕日に向かってダッシュしないか?」
黒木兄弟(弟)「古いってそれ」

 

しばらく捜索してみましたが、今回は数個の軟球発見にとどまりました。しかしその数個が我々の汗となり涙となり、命となるのです(かなり誇大広告)。新品に近い軟球も一つ見つけることが出来ました。最近軟球が不作なこの男里川にあって、今日の成果は上々でしょう。

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もう潮が満ちてきてる。早く対岸に渡らねばなりませぬ。

 

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黒木兄弟(兄)はセッタを履いていたので余裕のよっちゃんです。
わざわざ川の深みへと歩を進めていましたクレイジー眼鏡。