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2002年8月22日 血尿キャッチボール監督以外の全メンバーが久々に終結!人数が集まる=キャッチボール、それが我々フェロモンズなのです。 今日は久々にダンディー室伏を加えたキャッチボール活動を展開しました。 2時過ぎに黒木家に集合した変態どもは、山深き球場・新家球場へと向かいました。しかし、いつも我々が使っていた新家球場はそこにはなく、ママさんソフトボールチームに 占領された新家球場が我々の目に飛び込んできました。本来この球場を使用するには、市役所に届け出をしなければならないらしくいつも無断で使用している我々は、白旗をあげて退散するしかありませんでした。
「あ〜あ、俺せっかくの休みやのに、無駄な時間すごしてるわ〜」 こ、この男、なんてわがままなんや!アズーもユタッチも、今日がダンディーの休みってことで予定を合わせてるというのに!・・・と思うまえに、ユタッチのボディーブローがダンディーの腹に入っていました。聞き分けの無い子は、ユタッチのお仕置きが待っています。
約20分かけて若もの広場へと移動した我々は、早速キャッチボールを始めることにしました。球場にはもちろん誰もいません。さすがは若もの広場!というか真夏!あっついから誰もいないんやなぁ〜なんていいながら肩を温めます。久々に活動に参加のアズーも、魂の入った操り人形のように動き回ります。しかしそこは、さすがのアズー。バットを2、3回振っただけで、いきなり左の手首を故障。アズーの体は、もうすでにおじぃちゃんです。
キャッチボール活動も中腹に差し掛かり、ますますエンジンが掛かってきた我々。勢いあまって黒木兄弟(弟)が打球をきんた○に当てていました。それを笑っていた黒木兄弟(兄)も、軟球がダイレクトにきん○まへ。アズーに至っては、球場外にボールが飛び出さないように張っているネットに顔面からつっこみ、人形がカクカクするみたいになっていました。ボールに集中するあまり、ネットが見えなかったそうです。ブラボー!コンセントレーションワン!!
日が落ちて気温が下がってきた頃、サッカー少年達がどこからともなく若もの広場へとなだれこんできました。その数ざっと50!いくら屈強な変態である我々でも、この人数はさすがにやばいです。段々と隅っこへと追いやられる我々の思いは「あっち(サッカー少年の方)は照明がついててええなぁ〜」なのです。まあ、影の隠密集団でもある我々ですので、10ルクスの明るさがあればキャッチボールは可能です。ボールが手前3mで見えるぐらいの暗さの中、さらにキャッチボールはヒートアップしていきました。
キャッチボールにうつつを抜かすこと数時間、さすがにボールがまったく見えなくなったので今日の活動は終了することにします。やっぱりキャッチボールは、大人数でやると楽しさ倍増です。ダンディー室伏も、打球をおでこと足に当てて足をひこずっていましたが、久々の充実した休日だったことでしょう。明るい灯の下でいまだにサッカーを続けるサッカー少年達を明日の自分達とダブらせながら、「いつかフェロモンズ球場作ってやる!」と大きな野望を抱き、それぞれ帰路につきました。 今日の負傷者
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